診察案内
一般内科と消化器内科の各種診察など
一般内科
高血圧や脂質異常症、糖尿病等の生活習慣病の治療から、消化器症状や風邪症状、花粉症等のアレルギー症状まで、幅広く診療しております。
また、他施設での健康診断後の再検査も可能です。お気軽にご相談ください。
初診の方でも予約が可能です。一度お問い合わせください。
月曜日から金曜日の夕方19時まで診察を行っております。体調不良の際は、会社帰りに診察を受けることも可能です。

消化器内科
澤田院長の専門である、潰瘍性大腸炎・クローン病・C型肝炎等の肝臓疾患は、特殊治療※やセカンドオピニオンも行なっております。また、過敏性腸症候群の診察・治療も行なっておりますのでご相談ください。
※血球成分除去療法(L-CAP/G-CAP/GMA)・レミケード・ヒュミラ・エレンタール・漢方治療等

IBD(炎症性腸疾患)
炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease)は潰瘍性大腸炎(UC)、クローン病(CD)などの総称です。UC、CDともに若年層に発症することが多い原因不明の病気です。
これらの病気は良くなったり、悪くなったりを繰り返すことが多いのですが、症状が緩やかなときは、治療を受けながら、普通の生活を送ることも可能です。UC、CDは、いずれも厚生労働省より特定疾患として指定されています。

UC(潰瘍性大腸炎)
潰瘍性大腸炎(Ulcerative Colitis)はCDと異なり、大腸にのみ炎症や潰瘍を生じます。主な症状は下痢、血便、腹痛などです。治療法は重症度や発生する部位などによって異なりますが、当院では主として内科的治療を行ないます。従来大病院でしか受けられなかった血球成分除去法や生物製剤療法などの治療も当院で受けていただけます。

CD(クローン病)
クローン病(Crohn's Disease)はUCと同様、腹痛、下痢などの症状がありますが、病気の起こる部位は口腔から肛門までの、消化管全体に見られます。縦長や敷石状の潰瘍を生じるのが特徴です。治療は内科的治療となりますが、症状に応じ内服薬での治療のほか、当院では、生物製剤療法であるレミケード・ヒュミラ治療も行っています。
